日本映画を地球の裏側で見るのは非常に難しい。

いくらマルチメディアだとかいっても
今まで築き上げてきた文化だったり、価値観だったり、考え方だったり、
表現方法だったり、権利だったり etc 
まだまだ日本映画はチリでお目にかかることが少ない。

実際チリにいると台詞そのものよりも台詞と台詞の「間」を大事にしているように思える
日本映画の表現方法が理解出来なくなってしまっていることもあるし。(苦笑)
「間」を楽しむことが出来てこその日本文化なんじゃないかなーと思う今日この頃。

話題はがらっとかわって、
最近仲良くさせてもらっているとある映画監督がいるんだけど
丁度時間があったので、
「なんかオススメの映画ない?」

と、“彼の撮った映画”をこっそりリクエストしたつもりが、

「これは絶対見なきゃいけないよ」

と・・・↓を差し出した。

ワンダフルライフ

是枝ヒロカズ監督 ワンダフルライフ

こんなところで是枝監督にお目にかかるとは・・・・!!!!!!
と「縁」みたいなものを勝手に感じてしまいました。
(日本の大学で私の先生だったんだよ。是枝監督。)

先生だったのにワンダフルライフは小説しか読んでなかった↓ので
小説ワンダフルライフ

家で早速相方と鑑賞。

Wonderful Lifeは英語でサブタイトルがついていて、「After Life」というものになっていて、
(まあそうだよな、死んだあとのはなしだもんな)
価値観がチリにまったく無い視点で、「そうそう、日本人ってこんな感じ」
と言葉にしきれないアイデンティティみたいなことを感じることが出来て、
非常におもしろかったです。

鑑賞後もちろん
「人生で一番大切な思い出はなに?」
という話で盛り上がりました。

見ていない人は是非