実は私の歯のうちの一本に永久歯が無いものがある。
22歳になった今まで乳歯ですごしてきた。
どうやら親の遺伝で、一本の乳歯の下の永久歯が小さいときに解けたみたい。
(父親は2本の乳歯の下の永久歯が無い)

ただ、言わずもがな、乳歯は永久歯よりも弱く虫歯になりやすい。
そんなわけでこの乳歯君、何度も何度も虫歯になってきた。
私の歯の中でも一番のマゾっこだったわけです。

そんな彼もここ地球の裏側でとうとう虫歯最終段階になり、
先週の金曜日から痛み、寝ている私は発熱しいの、
大好きな甘いものもしみる、という(でもバカだからしみても食べるんだよね。苦笑)
最低最悪の状況になったので
月曜日を待ち、歯医者へ。

以前から知り合いに「チリの歯医者最低だよ」といわれていただけにびくびく。
CLINICA DENTAL CUMBREという私立の病院へ。

なかなか内装が綺麗。っていうか結構上等のところっぽく普通に綺麗。変に安心。
こういうときおろかなことに人間は見た目を重視するんだろうな、と実感。

3時に予約して3時5分にいって受付を済ませたのになかなか呼ばれない・・・
もしや遅刻したから?と受付に聞きに行くと
「先生がまだきてないよ」といわれ・・・・ ああ 南米。
4時くらいまで本を読んで過ごすと部屋に通され
部屋も日本並みに綺麗

女医に事情を説明すると
「・・・・・・あんた、スペイン語うまいわね」
嬉しいけど全然関係ないコメントをいただき、
レントゲンをとられる。でも、ふと、銀歯で覆われてるからみえないんじゃ、と思ったら
「・・・・なにもみえないけど。いいか」
的に(あかんやろ!!!)
「あんた痛そうにしてるから歯、抜くよ」
と嬉しそうにぬかす女医。 勘弁してくれ。

でも痛いしもうなんでもいいよモードの自分は、とりあえず抜いてもらうことに。

チリの医療制度というか、保険制度は
聞くところによると一応公共の病院があるそうだけど、
公共の病院には設備がととのっておらず3・4ヶ月先の対応になるそう、
なのでチリの人々は
歯医者の保険・産婦人科の保険・医者の保険 etc  自分で必要なものを
必要なレベルに合わせて組み合わせて入る模様。
私も私的な保険に入る資格があったみたいで保険に加入。
どきどき。
システム的には、入会金11500ペソと月額8500ペソ(外国人の場合国に帰るときに解約できるらしい)を払えば
70%OFFしてくれるらしい。すごい。すごすぎ。意味わかんねー
っていうか、定価はボッタなの?どうなの?
とりあえず緊急予約無しでいっても半額にしてくれるらしい。

本日のお会計 12600ペソで歯抜いてレントゲンとってカウンセリング。
日本くらいの値段か・・・???なぞ。

こっちの歯科はお金払ってからの診察でお金払って中に入る。
女医さんがはいってきて

「いやー外国にきてまで歯ぬくなんてかわいそうだねぇー」と妙に明るく嬉しそう。

やっぱり歯医者にはサドっぽい人が多いのでは。
 
   
 
 
 

  

と思いつつも抜いてもらおうとおとなしくしていると

女医「麻酔」
助手「サイズは」
女医「一番小さいのでいいわよ」
助手「今ないっす」
女医「じゃあどんなサイズでもいいから」

待て!!!待ってくれ!!!!!!
なんて、言う暇もなく真ん中サイズ(もちろん症状の割には大きめ)を思いっ切り打たれ
打たれた3秒後に歯を抜かれ

「お疲れ♪」
 
 
ということでした。泣

ちなみに今後の治療法はインプラントにする予定。

↑すっげーいたそう。

実際チリの技術がどの程度かとかまったくわかんないっていうか
相当信用するには足りない雰囲気なんだけども、
でも値段はやっぱり日本の3分の1以下、9万円で出来るそうなので、
やっちゃっていいかなーと思っておるところ。

 
 

ちなみに、きょうのスペイン語↓(結構調べた。)
前歯incisivos
犬歯canino
臼歯muela
奥歯の前の歯premuela
乳歯diente de leche
永久歯 diente definitivo
虫歯caries

マゾヒズム=masoquismo⇔Sadismo=サディズム
マゾヒスト=masoquista⇔サディスト=sadico

いやー出血とまんね